民泊・旅館業に関する兵庫県の条例改正:パブコメ募集
10月24日(土)の神戸新聞の記事によると、近隣住民とのトラブル回避のため県条例の改正案が、来年2月の議会にて審議されるとのことです。
それに伴い、昨日10月23日(金)より兵庫県のホームページにてパブリックコメントの募集が始まっていますので、改正案等確認することが可能です。(以下リンク)
兵庫県/「旅館業法施行条例等の一部改正」(案)へのパブリック・コメントの実施について
pc_hotel_business_act.pdf
民泊・簡易宿泊事業所の中でも特に"非常駐型施設”において、「ゴミ出し」や「騒音」の苦情が大きく、増加の傾向が止まらないようです。具体的事例として、花火やバーベキューによるにおい・火の不始末、昼夜を問わない騒ぎ声・ゴミのポイ捨て・違法駐車が上がっています。(記事によると淡路島で顕著なようです。)
そのため今回の条例改正では、パブコメの募集概要によると、以下の内容で改正を検討していくとのことです。
※特に周辺住民からの苦情が非常駐型施設に集中していることから、当該施設において営業を行うにあたっての規制を強化します。
※また、非常駐型施設に限らず、全ての営業者に対し、宿泊者による迷惑行為等を防止するための措置を義務付けます。
①非常駐型施設において営業する者に対し、旅館業の許可の申請手続前等に周辺住民等に対して当該施設の概要や管理体制等についての説明会の開催を義務付け。
②非常駐型施設において、営業者が施設の管理状況及び迷惑行為の発生状況を適切に把握する。併せて、苦情発生時や緊急時に迅速な対応を可能とする体制を確保するため連絡先等を明示した標識の設置を義務付け。
③営業者に対し、宿泊者による迷惑行為等を防止するための措置を義務付け。(常駐型・非常駐型施設を問わず)
④条例の実効性の確保のため、指導・助言のほか勧告・命令・公表制度を定める。
近隣住民との調和がとれないことには事業の永続性が確保されないことは明白です。民泊・簡易宿泊所設置に当たっては十分な検討&検証が必要です。


